ギャラリーの大きな目玉が、日産の豊かな歴史を物語る日産ヘリテージカー展示です。日産が神奈川県座間市の記念庫に動態保存している数百台の歴史的名車コレクションから、テーマに合わせて厳選された車両が定期的にギャラリーへ移送され、特別公開されています。
初代「スカイラインGT-R(ハコスカ)」や「フェアレディZ(S30型)」、グループAで伝説的な連勝記録を打ち立てた「R32 スカイラインGT-R」、さらには往年のラリー参戦車など、日本のモータースポーツ史に名を刻む名機が間近で鑑賞可能です。ガラス越しではなく、手が届く距離でボディの造形やディテールを観察できる環境は、国内外の熱心なファンから絶大な支持を集めています。
一方、未来を見据えた2026年最新展示情報として注目を集めるのが、電動化技術(EV・e-POWER)と知能化技術(プロパイロット)の最新進化です。フラッグシップクロスオーバーEV「アリア」や軽EV「サクラ」、最新の電動駆動システムを搭載したコンセプトモデルが並び、持続可能なモビリティ社会の姿を提示しています。大画面LEDスクリーンを備えたメインステージでは、新型車の発表イベントや開発エンジニアによるトークショー、子ども向けの工作体験ワークショップなど、多彩なイベントが年間を通じて開催されています。