相次ぐ価格改定に対し、SNSやネット掲示板、知恵袋などのコミュニティでは悲鳴に近い声が広がっています。特に注目を集めているのが、価格を据え置いたまま容量を減らす「ステルス値上げ(実質値上げ・シュリンクフレーション)」に対する生活者の厳しい視線です。
ネット上の投稿やアンケート調査では、次のようなリアルな反応が数多く見受けられます。
- 「ポテトチップスの袋を開けたら空気の割合が増えていてショックを受けた」
- 「お気に入りの冷凍ギョーザが12個入りから10個入りに減っていた。実質2割近い値上げではないか」
- 「価格据え置きとアピールしながら、パッケージの底上げやスリム化でごまかされると不信感が募る」
メーカー側も包装資材の小型化による環境配慮や、単身世帯の食べきり需要への対応を名目として掲げるケースがありますが、消費者心理としては「実質的な負担増を覆い隠す手法」と受け止められがちです。現在では、店頭でパッケージ表面の価格を見るだけでなく、裏面の「グラム単価」「内容量」をシビアに比較する生活者が急増しています。