高い顧客満足度を誇る一方で、宿泊前に把握しておかないとギャップを感じるポイントもいくつか確認されています。客観的な報道視点から、ネットの口コミの真相と利用時の注意点を整理します。
第1の盲点は、「客室棟による動線の長さと建築年数の違い」です。増改築とリノベーションを重ねて進化してきた大型宿であるため、宿泊する部屋のタイプによっては、大浴場やレストランへの移動にエレベーターの乗り継ぎや長めの廊下の歩行が必要となります。足腰に不安のあるシニア世代を同伴する場合は、予約時に「大浴場やエレベーターに近い客室」を事前リクエストしておくのが賢明です。
第2の盲点は、「週末・連休時における食事処および日帰り入浴の混雑」です。「お多福」や大浴場は外部からの日帰り観光客も受け入れているため、休日の昼食時や夕方のチェックイン直後はフロントやロビー周辺が一時的に混み合います。静寂を最優先したい宿泊客は、貸切露天風呂「山荘」を事前予約しておくか、客室露天風呂付きプランを選ぶことで混雑を完全に回避できます。