SNSや知恵袋、恋愛コミュニティを定点観測すると、外からは見えにくい当事者ならではの切実な声が集まっています。世間が抱く憧れのイメージとは裏腹に、身長差カップルの悩みと本音には生活感に満ちた生々しいエピソードが溢れています。
特に大きな身長差(20cm以上)を持つペアから頻出する身長差カップルあるあるをまとめると、以下の3点に集約されます。
第一に挙げられるのが「自撮り写真と鏡のフレームアウト問題」です。
「二人並んでプリクラやスマホのインカメラで撮ろうとすると、彼の頭が見切れるか、私の額から上しか映らない。常に彼が中腰になって屈んでくれるので申し訳なくなる」(24歳女性・IT勤務 / 差23cm)
画面内に均等に収まるためには、どちらかが姿勢を崩すか、段差を利用する必要があり、街中のふとしたスナップ撮影で苦労するという声が目立ちます。
第二は「雨の日の相合傘が機能しない問題」です。
彼が傘を持つと傘の位置が高すぎて彼女の肩や背中が雨で濡れ、彼女が持つと彼の頭や首筋に傘の骨組みが当たってしまいます。結果として「仲良く一本の傘に入るのは諦め、最初から各自で折りたたみ傘を開くのがお決まり」というドライな解決策に行き着くケースが後を絶ちません。
第三に、ネットの反応と口コミで男性側から深刻に語られるのが「物理的な身体の痛み」です。
手を繋いで歩く際、男性側が常に腕をだらりと不自然に下へ伸ばす形になり、肩こりや肘の違和感を覚えるという証言があります。キスをする際も、男性側が腰を深く曲げる姿勢を日常的に繰り返すことで、「軽い腰痛持ちになった」と冗談交じりに告白する手記も見受けられます。