ネット上の口コミサイトやSNS、5ちゃんねる掲示板などを多角的に検証すると、高知龍馬空港に対する利用者の評判は「利便性の高さ」と「設備規模の限界」という両極端な評価に二分されている実態が浮き彫りになります。
ポジティブな口コミで際立つのは、やはりその歩行距離の短さと動線のコンパクトさです。「降機してから連絡バス乗り場まで5分もかからない」「羽田や関空のように延々と歩かされるストレスが皆無」というビジネスマンの書き込みが目立ちます。また、「空港内のカツオたたき定食が驚くほど本格的で、最後の最後まで土佐の味を満喫できた」といったグルメ面での満足度も非常に高い傾向にあります。
一方で、手厳しい現場の指摘も見逃せません。「夕方の便が重なる時間帯は、お土産屋のレジ待ちと保安検査待ちでロビーが溢れかえる」「カードラウンジが保安検査場の外にあるため、ギリギリまでくつろげない」「台風シーズンに欠航になった際、空港周辺に代替交通や宿泊施設が少なく立ち往生した」といった生々しい体験談が寄せられています。特に保安検査の列に関しては、地方空港ならではのスタッフ数とゲート数の制約があり、想定外のタイムロスを生む要因となっています。