Q1:名古屋コーチンの卵の殻はなぜ薄い桜色なのですか?普通の赤玉と違いますか?
A1:名古屋コーチンは「バフコーチン」という中国原産の鶏と、日本の地鶏を交配させて明治時代に作出された純国産実用品種です。この遺伝的特徴により、赤玉鶏のような濃い赤褐色ではなく、透明感のある淡い桜色の卵殻が形成されます。表面に見られる白い微細な斑点(粉を吹いたような外観)も、コーチン卵ならではの固有の識別サインです。
Q2:賞味期限を過ぎてしまった場合、いつまで食べられますか?
A2:表示されている賞味期限は「生食が可能な期限」です。冷蔵保存(10℃以下)を徹底していた場合、賞味期限を数日過ぎた程度であれば、中心部まで75℃以上で1分間以上しっかりと加熱(固ゆで卵や炒め物など)することで安全に食べられます。ただし、殻にヒビが入っているものや異臭がするものは直ちに廃棄してください。
Q3:スーパーで売られている安価な「名古屋コーチン卵」を見かけますが、本物ですか?
A3:可能性として二つ考えられます。一つは、流通規格外(小玉や殻の色ムラなど)を集めて地元スーパー等で特価販売している正規品のケース。もう一つは、オスの名古屋コーチンと別品種のメスを交配させた「一代雑種(交配種)」の卵を販売しているケースです。後者は純血種に比べて産卵率が高いため安価に出回ります。純系の本物を求める際は、パッケージに「純系名古屋コーチン」の認証ロゴや愛知県の認定表示があるかを確認してください。