写真を撮ってすぐに立ち去る「通過型」の観光は、地域経済への貢献が少なく、ゴミ問題や騒音といったデメリットばかりが目立っていた。そこで地元事業者たちは、並木周辺での滞在時間を延ばすための新しい取り組みを始めている。
並木道に隣接する「マキノピックランド」では、地元産の果物を使ったスイーツの提供や、手ぶらで楽しめるグランピング施設の充実を図っている。さらに、周辺の古民家を改装したゲストハウスや、琵琶湖でのアクティビティと組み合わせたツアーなど、地域全体で持続可能な経済循環を生み出す仕組みが機能し始めている。