「ネットオークションの本人確認で、免許証の裏表の写真をアップロードしてしまった」「フィッシングサイトに入力してしまった」。こうしたトラブルによる免許証番号の流出は後を絶たない。
もし12桁の番号が流出してしまった場合、悪意ある第三者によって勝手に消費者金融で口座を開設されたり、スマートフォンの新規契約を結ばれたりする二次被害の危険性がある。単なる数字の羅列と侮ることはできない。
流出が疑われる場合、まずは最寄りの警察署に届け出を行い、「再発行」の手続きを取るべきだ。再発行を行えば、最後の1桁(再発行回数)が更新され、古い免許証番号は無効化される。また、信用情報機関(CICやJICCなど)に対して「本人申告制度」を利用し、自分の名義で勝手にローンが組まれないよう制限をかけることも極めて有効な防衛策となる。