道の駅くるら戸田を語る上で絶対に外せない心臓部が、館内に併設された本格日帰り温泉「壱の湯」です。道の駅に併設された入浴施設としては静岡県内でも屈指のクオリティを誇り、贅沢な源泉かけ流しを実現しています。
泉質は、きりきず・末梢循環障害・冷え性などに効能があるとされるナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)。無色透明でありながら湯の花が舞い、肌に吸い付くような柔らかな感触と、湯上がり後も芯から温もりが持続する保温性の高さが温泉通の間でも高く評価されています。内湯と開放的な露天風呂を備え、長距離運転で固まった筋肉をじんわりと解きほぐしてくれます。
気になる利用条件ですが、近年のエネルギーコストや施設維持管理費の推移を受け、公式発表資料に基づいた利用料金の改定が行われています。2026年現在、大人(中学生以上)は500円(沼津市民は優待料金300円)、小人(3歳以上小学生以下)は250円(市民150円)と、かけ流し温泉としては破格の低価格を維持しています。
アメニティ面では、洗い場にボディソープとリンスインシャンプー、脱衣所には無料ドライヤーを完備。フェイスタオルやバスタオルは売店で購入・レンタルが可能なため、思い立ったときに完全な手ぶらで立ち寄れる利便性も大きな強みです。また、エントランス横には誰でも自由に利用できる無料足湯が整備されており、入浴する時間が惜しいタイトなスケジュールでも、戸田温泉の名湯を気軽に肌で感じることができます。