箱根エリアで煙や炎が目撃された際、小田原市消防本部(箱根町を管轄)への通報から初動対応が開始されます。山岳部や温泉街特有の勾配がある地域では、延焼防止のために近隣分署から複数のポンプ車・化学車・救急車が集中配備される体制が取られます。
箱根町は大きく分けて「箱根湯本エリア」「宮ノ下・小涌谷エリア」「強羅・仙石原エリア」「芦ノ湖・元箱根エリア」の4つのゾーンに分かれており、出火場所がどの管轄に位置するかによって周囲への影響範囲が大きく異なります。木造旅館や飲食店舗が立ち並ぶ温泉街中心部では狭隘道路(きょうあいどうろ)が多く、消防車両の展開に伴って即座に周辺道路の車両進入制限が敷かれます。
リアルタイム速報を確認する際は、火元の建物種別(住宅、店舗、宿泊施設、あるいは山林火災)と、延焼危険度に応じた消防の警戒レベルの推移に注視する必要があります。