旧逗葉高校時代の進路は、専門学校進学や就職が大きな割合を占めていましたが、逗子葉山高校となった現在の進路実績は劇的な変貌を遂げています。最大の理由は、大正時代創立の歴史を誇った旧逗子高校が長年にわたり築いてきた大学指定校推薦枠を実質的に承継・維持している点にあります。
進路先の内訳は4年制大学への進学が約7割に達しており、短大・専門学校・就職は少数派となりました。具体的には、以下のような私立中堅〜上位大学への進学ルートが確立されています。
- 指定校推薦枠・主な合格先:成城大学、成蹊大学、明治学院大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、神奈川大学、関東学院大学、玉川大学など
- 国公立・難関私大への一般受験:一般選抜でGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)へ合格する生徒も一部上位層からコンスタントに輩出
学校側の指導方針も「大学進学を前提としたカリキュラム」へとシフトしており、朝学習や放課後補講、探究学習を活かした総合型選抜(旧AO入試)対策などが積極的に展開されています。旧逗葉高校の跡地でありながら、校舎内を流れる空気感は「大学進学校のそれ」へと完全に塗り替えられています。