ネット上の掲示板やSNSでは、「雲雀丘学園はお金持ちの家庭ばかりで付き合いが大変なのでは?」「高校からの入学生(高入生)は内部進学生と馴染めないのでは?」といった噂が散見されます。しかし、現場の取材から見えてくる現実は異なります。
確かに小学校・幼稚園からの内部進学生には開業医や会社経営者など富裕層の家庭も一定数見られます。しかし、高校課程においては8割以上が一般的なサラリーマン家庭であり、経済格差による壁を感じる場面はほとんどありません。奨学金制度や国の就学支援金制度を利用して通う生徒も多く、校内ではごく自然で健全な友人関係が築かれています。
また、内部進学生(中高一貫生)と高校入学生の融和についても配慮されています。高校入学時には高入生のみのクラス編成や丁寧なオリエンテーション期間が設けられ、部活動や学園祭(雲雀祭)、体育大会などの学校行事を通じて自然に打ち解けていく構造になっています。「高入生だからといって孤立することは全くなかった」というのが卒業生の一致した証言です。