『ちびまる子ちゃん』に登場するキャラクターの多くには実在のモデルが存在しますが、山根くんの実在モデルの真相もファンの間で有名な逸話の一つです。
原作者のさくらももこ先生の自伝的エッセイ『たいむすりっぷ』や対談集によると、山根強くんは実在した小学校時代の同級生です。実際の山根少年も本当に胃腸が弱く、真面目で熱血な少年だったと記されています。
成人後の山根さんについて、さくらももこ先生がメディアやエッセイで明かしたエピソードによると、大人になってからは胃腸の弱さも徐々に落ち着き、立派な社会人として活躍されていたとのことです。同窓会企画などでも「漫画に描かれた通りの熱い男」として旧友たちから親しまれており、作中の山根くんは実在の人物に対する作者の深い愛着とリスペクトから生まれたキャラクターであることが分かります。