世界一の地震と日本のリスク真相!最大規模M9.5と被害の全貌

世界一の地震と日本のリスク真相!最大規模M9.5と被害の全貌

世界一の地震と日本のリスク真相!最大規模M9.5と被害の全貌の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

Q1:世界一揺れが長かった地震は何分続いたのですか?
A1:観測史上最大の1960年チリ地震や2004年のスマトラ島沖地震では、断層の破壊が数百〜千キロメートル以上に及んだため、本震の破壊プロセス自体が約8分〜10分間続きました。人間が揺れを感じた体感時間も数分間にわたり、地球全体の自由振動(地球が鐘のように鳴り響く現象)は数週間から数カ月間観測されました。

Q2:マグニチュード10の地震は地球上で発生する可能性がありますか?
A2:地震の規模は破壊される断層の面積に比例するため、M10の地震が起きるには長さ数千キロメートルにおよぶ長大な断層が一気に滑る必要があります。地球の地殻の厚みとプレートのサイズから考えて、地球上でM10クラスの地震が発生する可能性は極めて低く、現在の地球物理学では「M9.5〜9.6程度が地球の構造的上限」と考えられています(※巨大隕石衝突などを除く)。

Q3:日本で観測史上最大の地震は何ですか?
A3:2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」です。規模はモーメントマグニチュード9.0(気象庁マグニチュード8.4から改訂)を記録し、近代観測が始まって以来、日本国内で観測された最大規模の地震です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。