象の歯磨き粉実験の仕組みと安全な作り方|自宅でできる爆発泡の秘密

象の歯磨き粉実験の仕組みと安全な作り方|自宅でできる爆発泡の秘密

象の歯磨き粉実験の仕組みと安全な作り方|自宅でできる爆発泡の秘密の重要ポイントをご紹介します。専門的な知識が詰まっています。

ドラッグストアやスーパーで手に入る身近な材料だけで、小学生でも安全に取り組める「イースト版・象の歯磨き粉」の具体的な実験プロトコルを紹介します。

準備する材料と道具

  • オキシドール(日本薬局方 消毒用過酸化水素水 3%):約100ml
  • ドライイースト(パン用):1袋(約3〜5g)
  • ぬるま湯(約40℃):大さじ2〜3杯(約30〜45ml)
  • 食器用液体洗剤:大さじ1杯(約15ml)
  • 食紅(食用色素):数滴(複数色使うとカラフルに仕上がります)
  • 500mlペットボトル(または細口の空き瓶):1本
  • 深めのトレイ・洗面器・新聞紙:泡の受け皿として使用
  • 保護メガネ・ゴム手袋・じょうご(漏斗):安全対策および投入用

失敗しないステップ・バイ・ステップ手順

  1. 作業場所のセッティング:泡が周囲に溢れ出すため、浴室の床、または新聞紙やビニールシートを敷いた上に深めのプラスチックトレイを置き、その中央にペットボトルを立てます。
  2. ボトル内溶液の調合:ペットボトルにオキシドール100ml、食器用洗剤大さじ1杯を入れます。ボトルの内壁に沿わせるように食紅を2〜3滴垂らすと、噴出時にきれいな縞模様が生まれます。ボトルを軽く円を描くように回して混ぜ合わせます(激しく振って泡立てすぎないのがポイント)。
  3. イースト菌液の活性化:別の小さなコップに40℃程度のぬるま湯大さじ2杯を入れ、ドライイーストを加えてスプーンでダマがなくなるまでよく混ぜ、約1分間置いて発酵酵素を活性化させます。
  4. 反応の開始:じょうごを使って、イースト菌液を一気にペットボトルの中へ流し込みます。注ぎ入れたらすぐにじょうごを外して一歩下がり、観察を開始します。

注ぎ入れた直後から、ボトル底部で無数の微細な気泡が発生し、数秒後にはボトルネックを伝って極彩色の濃密な泡がモコモコと勢いよく溢れ出します。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。