緑内障に良い食事と眼圧ケアの新常識!視神経を守る栄養とNg習慣

緑内障に良い食事と眼圧ケアの新常識!視神経を守る栄養とNg習慣

緑内障に良い食事と眼圧ケアの新常識!視神経を守る栄養とNg習慣に関する話題のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

良質な栄養素を摂取することと同じくらい重要なのが、無自覚に行っている悪習慣を断ち切ることです。緑内障で食べてはいけないものや誤った健康習慣について、臨床現場の知見をもとに検証します。

1. 「一気飲み」は危険|水分補給の落とし穴

健康のために水をたくさん飲むこと自体は推奨されますが、緑内障における水分補給の注意点として「短時間のガブ飲み」は厳禁です。500ml〜1Lの水分を5分〜10分程度で一気に飲み干すと、一時的に血液が希釈されて眼圧が3〜6mmHg急上昇することがあります(眼科で行われる水分負荷試験と同様の原理です)。一度に飲む量はコップ1杯(150〜200ml程度)にとどめ、1日の中で回数を分けてこまめに補給してください。

2. カフェインとエナジードリンクの過剰摂取

緑内障に対するカフェインの影響については、1日1〜2杯程度のブラックコーヒーであれば大きな悪影響はないとされています。しかし、短時間で3杯以上連続して飲んだり、カフェイン含有量の極めて高いエナジードリンクを常用したりすると、交感神経が刺激されて一過性の眼圧上昇を招くリスクが指摘されています。特に落屑緑内障や遺伝的素因のある方は、カフェインの総摂取量を1日200〜300mg未満に抑えるのが賢明です。

3. お酒・アルコールの適量と危険水域

緑内障とお酒・アルコールの影響は二面性を持っています。アルコールには血管拡張作用があるため、飲酒直後は一時的に眼圧がわずかに下降することがあります。しかし、多量飲酒が習慣化すると脱水症状を引き起こし、交感神経の過緊張やビタミンB群の浪費、網膜の酸化ストレス増大を招きます。純アルコール換算で1日20g(ビール中瓶1本、日本酒1合程度)を上限とし、休肝日を設けることが鉄則です。

4. 高GI食と超加工食品の連続摂取

精製された白砂糖や異性化糖を多く含む菓子パン、清涼飲料水、トランス脂肪酸の多い揚げ物は、毛細血管の内皮機能を傷つけます。眼底の毛細血管は人体で最も細い血管群の一つであり、血管内皮障害はそのまま視神経への血流不全につながるため極力控えましょう。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。