布袋寅泰の名を世界に知らしめた最大の要因の一つが、クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』のテーマ曲「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」だ。あの強烈なリフは、公開から20年以上が経過した現在も、世界中のスポーツイベントやテレビ番組、CMで流れ続けている。
デジタルプラットフォームの普及により、その影響力はさらに拡大した。Spotifyなどのストリーミングサービスでは、世界各国のプレイリストにインし、月間リスナー数を伸ばし続けている。また、Netflixの話題作や世界的なドキュメンタリー番組の挿入歌としても度々フィーチャーされ、Z世代や海外の音楽ファンにもその鋭利なギターサウンドが浸透している。国境も時代も飛び越える楽曲のパワーは、まさに唯一無二だ。