現在40代を迎えたえなりかずきですが、決して結婚願望そのものを完全に否定してきたわけではありません。過去に出演したトーク番組や雑誌の単独インタビューでは、折に触れて自身の恋愛観や結婚に対するスタンスを語っています。かつて本人は結婚願望について「人並みにありますし、素敵な家庭を持ちたいという憧れはある」と明言していました。それにもかかわらずゴールインに至らない背景には、彼自身の極めて厳格な生活信条とマイルールが存在します。
バラエティ番組等で明かされた本人の証言によると、彼は日常生活において極度のこだわりと整理整頓の習慣を持っています。自宅のリビングにおける物の配置、タオルの畳み方、清掃の頻度に至るまで、寸分の狂いも許さない厳密なルールが存在しており、自身のテリトリーに他者が介入することに対して強い心理的抵抗を感じる傾向があります。過去の番組出演時にも、以下のような率直な心情を吐露していました。
「自分のペースやルーティンが完全に出来上がってしまっている。誰かと四六時中同じ空間で暮らし、自分の生活領域を乱されることを想像すると、どうしても踏み切れない部分がある」
長年にわたり一人暮らしを完璧に機能させてきた自立心の高さが、結果として他者との共同生活を始めるハードルを押し上げ、独身生活の快適さから抜け出せなくなる要因となっています。