試合はドジャースが接戦をモノにし、価値ある1勝をもぎ取った。序盤にリードを許す苦しい展開ながら、中盤以降の投手陣の粘りと大谷の一発がチームに勢いを与えた形だ。
試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督は、「翔平の打席でのアプローチは完璧だった。あの場面で内角の難しい球を一振りで仕留められる打者は、世界中を探しても彼しかいない」と手放しで絶賛。チーム全体の士気を高める主砲の存在感をあらためて強調した。
ベンチ裏でも、大谷はチームメイトと入念に相手投手の配球データを共有し合っていたという。自らの数字だけでなく、勝利への最短距離を常に追求する姿勢が、チームの強固な結束力を生み出している。