踊る大捜査線が再放送しない理由とは?地上波の壁と配信の真相

踊る大捜査線が再放送しない理由とは?地上波の壁と配信の真相

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地上波から遠ざかっていた期間が長かった分、2024年秋に映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』の劇場公開に合わせて実施された約11年ぶりの地上波再放送では、SNS上で凄まじい反響が巻き起こりました。リアルタイム世代のみならず、配信ネイティブのZ世代にも波及したファンの声を検証します。 X(旧Twitter)では、平日昼の再放送にもかかわらず「#踊る大捜査線」が連日トレンド1位を獲得。Yahoo!リアルタイム検索の感情分析では、好意的な意見が88%を占めました。視聴者の投稿には次のような生の声が溢れています。 「何気なくテレビをつけたら青島と室井が会話してて鳥肌が立った。今見ても脚本のテンポが異次元すぎる」
「いかりや長介さんの『正しいことをしたければ偉くなれ』という台詞、新入社員のときに刺さって、管理職になった今さらに泣ける」
「子供と一緒に見たけど、コンプライアンスで丸くなった現代のドラマと違って、現場の泥臭さと熱量が桁違い」 一方で、知恵袋や掲示板では「地方の系列局では再放送枠がなく、TVer頼みだった」「全話録画したかったが夕方枠特有のカット割りが気になった」という不満も散見されます。地上波の編成枠が全国一律ではなくローカル局ごとの裁量に委ねられている点も、視聴者の間で「再放送されていない」という体感格差を生む要因となっています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。