どれほど朝のルーティンを完璧にこなしても、日焼け止めは皮脂の分泌や汗、無意識の接触によって2〜3時間ごとに防御効果が減衰します。しかし、フルメイクを施した上から乳液タイプの日焼け止めを直接塗り直せば、ファンデーションごと溶け出して修復不能になります。
メイクの上から日焼け止めを塗り直す際は、現在の肌状態に応じたツール選びが成否を分けます。オフィス内や外出先で最も実用的なのは、以下の3ステップによるリメイク手順です。
- ステップ1(皮脂オフ):ティッシュやあぶらとり紙で、崩れた皮脂と浮き出たファンデーションを軽く押さえて取り除く。
- ステップ2(UVミストまたはクッション):日焼け止め効果のある冷感UVスプレーを20cmほど離して吹きかけるか、UVカット機能つきのクッションコンパクトを「叩き込むように」密着させる。
- ステップ3(プレストパウダー):テカリやすいTゾーンを中心に、UVカット効果を備えたフェイスパウダーを薄く重ねて定着させる。
近年支持を集めているUVスティックを使用する場合は、直接肌に滑らせると下地がヨレるため、指先やスポンジに一度取ってからトントンとスタンプするように置くのが現場で実践されている裏技です。