火のないところに煙は立たない。一部のSNSコミュニティで「実質的な大幅値上げではないか」「深夜の居心地が悪くなった」とプチ炎上とも言える騒動が巻き起こったのは記憶に新しい。噂の真相を確かめるべく数字と実態を照らし合わせると、そこには運営側のシビアな決断があった。
ピーク時の入場制限導入と深夜割増料金の見直し。これが一部のヘビーユーザーから反発を買った主因だ。「気軽に行けなくなった」という嘆きが投稿される一方で、館内の混雑率は適正値へと落ち着きを見せている。かつてのように深夜のリラックスルームで席が見つからず難民化するトラブルは激減した。客単価の上昇と引き換えに、静寂と快適さを買い戻す。批判を恐れずに踏み切ったクオリティコントロールの成果が、現地を訪れるとはっきりと体感できる。