コート外での収益の核をなすのが、世界最大手スポーツブランドのナイキ、および同社傘下のジョーダン・ブランドとのパートナーシップだ。ジョーダン・ブランドと契約を結んだ日本人選手は八村塁が初であり、これはグローバルなスポーツビジネスにおいて歴史的な出来事だった。
シグネチャーモデルや限定エディションのシューズ・アパレル展開は、世界中のスニーカーヘッズやファンに買い求められている。このブランド契約だけで毎年数億円規模のロイヤリティが発生していると見られ、さらにカシオ計算機(G-SHOCK)や日清食品、ソフトバンクといった大手日本企業からの個別スポンサー契約が重なる。企業の顔として起用される彼の広告塔としての価値は、一般的な芸能人やタレントの比ではない。