資金の規模は、渡す主体の単位によって柔軟に調整したい。クラス全体で集金する場合、生徒1人あたり200円から500円程度を出し合い、総額3,000円から10,000円程度の予算で卒業記念品を選定するのが標準的だ。この価格帯であれば、千疋屋総本店の高級フルーツギフトや老舗洋菓子店のスイーツセットなど、家族で分け合える高級グルメが絶大な人気を誇る。
これに対し、生徒個人や保護者単独でお礼を伝えたい場合は、1,000円から2,000円程度の負担にならない価格に抑えるのが鉄則だ。名入れができる上質な筆記具やハンカチなど、実用的かつささやかな品を選ぶことで、相手に余計な気遣いをさせずに済む。