もうひとつ混同されがちなのが、「無塩せき=完全無添加」という誤認です。両者には明確な線引きが存在します。
無塩せきが表示を許可される条件は「発色剤不使用」のみです。そのため、商品によっては結着剤(リン酸塩)、化学調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、保存料などが使われているケースも珍しくありません。
素材本来の安全性にこだわりたい場合は、表面のキャッチコピーだけでなく、一括表示欄の「原材料名」に目を通してください。スラッシュ(/)以降に記載されている添加物名が極力少ないもの、あるいは酵母エキスや香辛料など自然由来の素材で調味された製品を選ぶのが確実です。