1995年に結成されたガレッジセール(ゴリ・川田広樹)は、類まれな身体能力と沖縄仕込みの明るいキャラクターで瞬く間に頭角を現しました。ブレイクの決定打となったのが、伝説的バラエティ番組『ワンナイR&R』(フジテレビ系)です。ゴリが扮するキャラクター「松浦ゴリエ」はCDデビューを果たし、『NHK紅白歌合戦』への出場や社会現象とも言える大ヒットを記録しました。
当時の彼らは『笑っていいとも!』をはじめとする数多くの全国ネットのレギュラー番組を抱え、テレビで見ない日はないほどの過密スケジュールをこなしていました。しかし、2010年代に入ると状況が一変します。看板番組の終了に伴い、東京のプライム帯での露出が目に見えて減少していったのです。この急激な露出減こそが、視聴者に「ガレッジセールが消えた」「干された」という強い印象を植え付ける契機となりました。