独立という大きな決断を下し、「株式会社オフィスNINO」を設立したプロセスにおいても、妻の存在は欠かせないものだった。長年所属した環境を離れ、一から自身の会社を運営するという新たな挑戦には、相応のプレッシャーが伴う。その航海を一番近くで伴走したのが伊藤綾子さんだった。
経営者としての側面を持つようになった二宮和也に対し、私生活の面からブレない安心感を与え続ける姿勢。新会社の設立に伴う様々な変化に対しても、柔軟かつ力強く応えることで、彼が果敢に新しい一歩を踏み出すための安全基地を作り上げた。二人のパートナーシップは、単なる夫婦という枠組みを超え、人生の共同経営者としての強固な絆へと進化を遂げている。