小児の陥没呼吸はなぜ起きる?胸が凹む危険サインと救急受診の目安

小児の陥没呼吸はなぜ起きる?胸が凹む危険サインと救急受診の目安

小児の陥没呼吸はなぜ起きる?胸が凹む危険サインと救急受診の目安についての最新情報を徹底解説します。

小児医療の専門的見地から導き出される、保護者が取るべき行動基準(家庭内トリアージ)は極めてシンプルです。「迷ったときの判断基準」をあらかじめ明確にしておくことで、緊急時のパニックを防ぐことができます。

【直ちに119番(救急車)を呼ぶべき状態】

・陥没呼吸に加えてチアノーゼ(唇や爪が青紫)が出ている
・呼びかけても目が合わない、意識が朦朧としている
・息を吸うことも吐くこともできず、窒息の兆候がある

【自家用車やタクシーで今すぐ夜間救急を受診すべき状態】

・陥没呼吸が持続しており、息苦しさで水分が一口も飲めない
・ケンケンという特徴的な咳とともに、吸気時にヒューヒュー音がする
・気管支喘息の吸入薬を使用しても症状が改善しない

【#8000(小児救急電話相談)へ相談しつつ朝を待てる状態】

・陥没呼吸は軽度で、機嫌が良く母乳やミルク、水分をしっかり摂取できている
・顔色がピンク色で、あやすと笑うなど全身状態が保たれている

夜間の受診判断に迷った場合は、全国共通の短縮ダイヤル「小児救急電話相談(#8000)」を活用してください。小児科医師や看護師から、症状に応じた的確な助言をリアルタイムで得ることが可能です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。