現在、講談社『モーニング』における宇宙兄弟の連載状況は、完全なるクライマックスへと突入しています。作者である小山宙哉氏は、物語のクオリティを最優先に据えるため、隔週から月1回程度の掲載ペースを維持しながら一コマ一コマを魂を込めて執筆しています。
宇宙兄弟の最終章の展開では、月面ミッションの完遂のみならず、これまでムッタとヒビトに関わってきたすべての仲間たちの後日談や未来への道筋が丁寧に描写されています。シャロン博士の夢の行方、ケンジやせりかたちの地球での奮闘、宇宙開発の次なるステップへと向かう人々の意志が、巨大なタペストリーのように紡ぎ合わされています。
単なるハッピーエンドにとどまらない、現実の宇宙開発の厳しさとロマンを描ききろうとする小山氏の姿勢に、連載を追う読者からは毎号のように熱い反響が寄せられています。