「急に焦げ臭いにおいが漂ってきて、外を見たらパトカーと消防車がずらりと並んでいたんです」。近隣に住む60代女性は当時の緊迫した様子をこう振り返る。一時は大惨事も懸念されたが、東京消防庁の実況見分によると、出火原因は住宅内の電気系統または小規模なボヤとみられ、故意による放火等の事件性は低いと判断されている。
「いつも仲良く近所を歩いている二人だから、本当に心配した」と語る別の住民の表情には、安堵の色が浮かんでいた。ピンクのトレードマークで知られる自宅だが、幸いにも構造自体への壊滅的な被害は避けられた。現場調査は速やかに行われ、二次災害の恐れもないことが判明している。