非通知で発信する方法は、大きく分けて「1回限りの都度指定」と「端末での常時設定」の2種類が存在する。手軽なのは番号の頭に「184(イヤヨ)」を付けてダイヤルする手法だ。相手が固定電話でもスマートフォンでも、確実に発信者番号が遮断される。
端末全体で常時非通知に固定したい場合、操作手順はOSごとに異なる。iPhoneの場合、「設定」アプリから「電話」を開き、「発信者番号通知」のスイッチをオフに切り替えるだけで完了する。一方、Android端末では「電話」アプリの「設定」メニューから「補助サービス」または「通話アカウント」に進み、「発信者番号の表示」で「番号を非表示」を選択する仕組みだ。
では、着信側の画面には具体的にどう表示されるのか。受信側のキャリアや端末仕様によって多少の表記揺れはあるものの、基本的には「非通知設定」「番号非表示」「Private number」などの文字が画面に浮かび上がる。着信履歴にも電話番号自体は記録されず、当然ながらワンタップで折り返し電話をかけることは不可能だ。