「すぐに取れてしまう」「根本からパカパカ浮いてしまう」というセルフネイル派の悩みを解消し、サロン級の持続力と美しい仕上がりを叶えるためには、いくつかの絶対的なステップが存在する。持ちを激変させる最大のポイントは、徹底したプレップ(前処理)と、爪のカーブに合わせたジェル選びだ。
基本的なやり方は実にシンプルだが、各工程にプロの秘訣が詰まっている。まず自爪の表面を軽くサンディングし、エタノールやプレップ液で水分・油分を完全に除去する。続いて、自爪とチップの隙間を埋める厚みが出せるビルダージェルや専用の固定用ジェルを適量セット。空気が入らないよう根元側から45度の角度で合わせ、ゆっくりと倒しながらLEDライトで仮照射を行う。この気泡を一切入れないテクニックこそが、圧倒的な持ちを実現する鍵だ。
セルフネイルで失敗しないためには、爪のアーチに合わないチップを無理やり接着しないことも重要だ。少し大きめのサイズを選び、サイドをファイルで微調整して自爪の幅にジャストフィットさせる手間を惜しまないことが、サロンクオリティへの近道となる。