キャサリン妃とウィリアム皇太子が拠点を置くケンジントン宮殿と、国王の公式な居住地であるバッキンガム宮殿。二つの宮殿の連携は、近年になく密接なものとなっている。がんの治療を公表していたチャールズ3世とキャサリン妃の間には、共通の試練を経験した者同士の深い絆が生まれたという。
ウィリアム皇太子は父である国王を支えつつ、妻と子どもたちの生活を守るために奔走した。チャールズ3世もまた、キャサリン妃の療養を全面的にバックアップし、静養に必要な時間を与える配慮を惜しまなかった。この試練を通じて強まった皇太子夫妻と国王の連帯こそが、今後の王室を支える揺るぎない基盤となるはずだ。