取組の最中にさがりが解けて土俵に落ちても、反則負けになることはない。日本相撲協会が定める審判規定では、落ちたさがりは行司が手早く拾い上げ、土俵の外へ投げ捨てることになっている。力士自身が手で払いのける場面も見られるが、落ちたさがりを故意に掴んで相手を引っ張る行為は反則とされる。立ち合いのスピード感が年々増す現代の大相撲において、行司の俊敏な見さばきもまた見どころの一つとなっている。
廻しのひも「さがり」の真実!関取との違いと隠された伝統の役割
•
•
1分で読める