SNSやネット掲示板、現地取材で得られた来園者の率直な証言を精査すると、公式プロモーションだけでは見えてこない「リアルな光と影」が浮き彫りになります。
「アナと雪の女王」のエリアに入った20代女性グループは次のように語ります。
「エルサが『レット・イット・ゴー』を歌い上げるシーンでは、周囲のボートからもため息と歓声が漏れていました。プロジェクションマッピングとアニマトロニクスが完全に融合していて、映画の中に入り込んだ感覚になります。ただ、スタンバイ列のキューライン(待機列)装飾が緻密すぎて、DPAでショートカットすると見逃してしまう小道具が多いのは贅沢な悩みでした」
一方で、手放しの絶賛ばかりではありません。新感覚のフライト体験を提供する「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」について、30代男性会社員は注意点を口にしました。
「ライド自体の浮遊感と3Dスクリーンの迫力は世界トップクラスです。しかし、激しい旋回と映像の急激な動きが重なるため、普段乗り物酔いしない自分でも降りた直後は少し足元がふらつきました。食後すぐの搭乗は避けたほうが賢明です」
また、子連れファミリーからは「トイ・ストーリー・マニア!」と「タートル・トーク」への信頼が際立っています。4歳と7歳の子どもを連れて来園した保護者は、「絶叫系に乗れない年齢でも、シューティングやクラッシュとの対話は家族全員が同じ熱量で笑える。待ち時間がどれだけ長くても、結局ここに戻ってきてしまう」と語り、普遍的なエンターテインメント性の高さを証明しています。