店頭や古着市場で瞬時に両者を識別する最大のポイントは、ワニの頭が向いている方角です。ラコステのワニは「右向き(着用者から見て左胸の外側を向く)」であり、尻尾が上部に丸く跳ね上がっているのが特徴です。一方、クロコダイルのワニは「左向き(体の中心側を向く)」に描かれており、尻尾が水平または緩やかに下がった落ち着いたシルエットを持っています。
ワニのロゴ ブランド 見分け方において、発祥のルーツを知ることは理解をより深めます。ラコステは1933年、伝説的なフランス人テニスプレイヤーであるルネ・ラコステ フランス発祥のブランドです。彼の粘り強いプレイスタイルからついたニックネーム「アリゲーター(ワニ)」に由来し、テニスウェアとして世界で初めて胸元にブランドロゴを刺繍したポロシャツを生み出しました。
対するクロコダイルは、1947年に香港で創業されたクロコダイル・ガーメンツ社を起源とし、日本ではヤマトインターナショナル クロコダイルとして1963年からライセンス展開および独自の商品開発を行ってきました。日本国内の百貨店や総合スーパー(GMS)を中心に、日本の気候と生活様式に最適化した日常着として60年以上の歴史を築き上げています。