ビューティシーンに多大な影響を与えたドラマ『ユーフォリア』の視覚的インパクトは、今なお色あせることなく進化を続けている。目元や頬、デコルテに繊細なきらめきを配するメイクアップ技法は、肌に色彩をのせるボディペイントの領域と融合し、新たな美学を切り拓いた。
ここで欠かせないのが、光の屈折で多彩な表情を見せるスワロフスキーなどの高級クリスタルだ。絵の具のように自由な色彩表現と、立体的に光を反射するパーツが合わさることで、まるで肌そのものが発光しているかのような幻想的な美しさが生まれる。顔回りから肩口にかけてドット状に散りばめるスタイルは、セルフプロデュースを楽しむ若者の間で定番となりつつある。