Q1:居酒屋などで飲み物に目薬を入れられた疑いがある場合、どう対処すべきですか?
A1:異味・異臭を感じたり、急激なだるさや意識の遠のきを覚えたら、絶対にそれ以上飲まず、すぐに周囲へ助けを求めてください。目薬の主成分は無色透明・無味無臭に近いため混入に気づきにくい特徴があります。急激な徐脈や血圧低下が疑われる場合は、我慢せずに救急車を呼び、医師に「異物混入の可能性がある」と伝えてください。
Q2:アルコールを飲んだ直後にアレルギー用やドライアイ用の目薬を差しても平気ですか?
A2:目の表面に適量を点眼する分には問題ありません。ただし、アルコールによって目の充血や乾燥が悪化している場合、一時的に刺激を強く感じることがあります。防腐剤フリーの人工涙液や角膜保護成分の入った製品を選び、正しく目頭を押さえて点眼することをおすすめします。
Q3:市販の目薬なら、どんな種類でも誤飲すると同じように危険なのですか?
A3:特に危険性が高いのは「テトラヒドロゾリン」「ナファゾリン」などの血管収縮剤が含まれる充血除去目薬です。一方で、人工涙液型(塩化ナトリウムなどのみ)であれば毒性は極めて低いですが、それでも添加物や防腐剤(塩化ベンザルコニウム等)が含まれているため、どんな目薬であっても口から飲むことは絶対に避けてください。