NIFREL(ニフレル)が位置する吹田市・万博記念公園エリアは、かつて1970年日本万国博覧会が開催され、岡本太郎が制作した「太陽の塔」が今なおそびえ立つ情熱とアートの聖地だ。ニフレルはその芸術的風土と共鳴するように、既存の水族館の概念を打ち破る斬新なアプローチを取り入れている。
「いろにふれる」「すがたにふれる」「感性ゾーン」など7つのテーマに分かれたエリアでは、水槽がまるで美術品のようにレイアウトされている。ホワイトタイガーやミニカバ、ペンギンといった多種多様な生きものたちが、人間の感性を刺激する空間で生き生きと過ごす。アートと生命の美しさが融合した展示は、日常の忙しさを忘れて思考を解放する贅沢な時間をもたらしてくれる。