大型拡張パッケージ『黄金のレガシー』のリリースを経て、コミュニティの評価はどう変化したのか。SNSやコミュニティ掲示板、レビューサイトに投稿された膨大なプレイヤーのフィードバックを精査すると、ファイナルファンタジーXIVの評判と生々しいネットの反応が浮き彫りになります。
まず圧倒的に支持されているのが、第一次グラフィックスアップデートによる視覚体験の刷新です。光の陰影表現やキャラクターの質感、広大なフィールドの自然描写が劇的に向上し、「10年前のゲームとは思えない没入感」「自キャラのフォトモード(グループポーズ)だけで無限に時間が溶ける」といった現場の声が相次ぎました。
一方で、シナリオ面に関しては賛否両論の議論が巻き起こったのも事実です。前作『暁月のフィナーレ』が10年続いた壮大な物語(ハイデリン・ゾディアーク編)の集大成として完璧な結末を描き切ったため、新章の幕開けとなった『黄金のレガシー』前半の日常感や新たな主人公格キャラクターへのフォーカスに対して、「序盤のテンポがゆったりしすぎている」「前作のカタルシスと比べると好みが分かれる」という指摘も見受けられました。しかし、パッチ7.xシリーズの中盤以降に導入された討滅戦やレイドダンジョン「至天の座アルカディア」のバトルギミックについては、「演出・BGM・難易度のバランスが歴代屈指」と熱心なプレイヤーから高い称賛を得ています。