一方で、利便性の変化に対する戸惑いの声も聞こえてくる。特に議論を呼んでいるのが、夜間や早朝の郵便物受け取りに対応していた「ゆうゆう窓口」の営業時間見直しだ。働き方改革の推進に伴い、深夜帯の営業が縮小されたことで、仕事帰りに荷物を受け取りたい会社員からは不満の声も漏れる。
「夜遅くにしか荷物を取りに行けないので、窓口が閉まるのが早くなったのは痛い」と、仙台市青葉区に住む30代の男性は肩を落とす。これに対し、郵便局側は駅前やコンビニに設置された宅配ロッカー「はこぽす」の利用を呼びかけるが、大型の荷物や書留の受け取りに関しては、依然として運用の模索が続いている。