ケッペンの気候区分覚え方完全版!共通テストで満点狙う判定フローと語呂

ケッペンの気候区分覚え方完全版!共通テストで満点狙う判定フローと語呂

ケッペンの気候区分覚え方完全版!共通テストで満点狙う判定フローと語呂の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:なぜ温帯(C)と冷帯(D)の境目は「最寒月平均気温-3℃」なのですか?
A1:ケッペンが調査した際、冬期に根雪(積雪が長期間残る状態)が形成されるかどうかの境界が「-3℃」であったためです。なお、近年の地理学では0℃を基準とする修正案(トレワーサの気候区分など)もありますが、高校地理および共通テストでは伝統的なケッペン基準の「-3℃」が採用されています。

Q2:南半球の雨温図が出題されたときの確実な見分け方は?
A2:気温曲線が「V字型(7月前後が最も低く、1月前後が高い)」になっていれば南半球です。季節が北半球と逆転するため、7月=冬、1月=夏として「s(夏乾燥)」や「w(冬乾燥)」の判定を行ってください。

Q3:共通テスト本番で乾燥限界値($r$)の複雑な計算は必要ですか?
A3:厳密な数式計算を求められることはほぼありません。「年降水量が500mm未満なら乾燥帯を疑う」「250mm未満なら完全な砂漠気候(BW)」という大まかな目安を持った上で、植生景観(ステップ=草、砂漠=砂礫・岩石)や雨温図の極端な降水量の少なさから視覚的に判別できるよう作問されています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。