学内掲示板やSNS、知恵袋の書き込みを検証すると、キャンパスの現場ではマニュアルには書かれていない生々しいトラブルが日常的に発生しています。
工学部の現役学生は「月曜1限の直前、学内Wi-Fiに接続した状態でWebClassを開こうとすると、認証画面が真っ白のまま固まる現象が頻発した。Wi-Fiを切って4G/5G回線に切り替えた途端に繋がったため、アクセス過多による学内ネットワークゲートウェイの詰まりが原因だった」と証言します。木花キャンパスや清武キャンパスの大型講義室では、数百人が一斉に同一アクセスポイントへ通信を集中させるため、学内Wi-Fiそのものがボトルネックになるケースが散見されます。
また、農学部の学生からは「シラバス検索で講義内容を調べて履修登録したのに、3日経ってもWebClassに科目が出てこなかった。焦って教務係に駆け込んだら、教員側がWebClassのコース公開設定を『非公開』にしたまま講義を進めていた」という、教員側のオペレーションに起因する混乱も報告されています。
現場のリアルな声が示すのは、「トラブルが起きたとき、大学側やシステムが常に完全であると思い込んではならない」という教訓です。不具合が自分の端末設定なのか、学内回線の輻輳なのか、教員の公開設定忘れなのかを冷静に見極めるリテラシーが求められます。