日常生活で誤発信のリスクを完全に排除したい場合、最も確実なアプローチは端末設定を見直すことです。ここでは、最も普及している標準的なAndroidおよびGoogle Pixel、Galaxyなどの代表機種におけるAndroidの緊急SOSをオフにする方法を解説します。
操作はわずか1分程度で完了します。設定メニューの奥深くに配置されているため、以下の手順に沿って確認してください。
- 端末の「設定」アプリを開きます。
- メニュー一覧から「緊急情報と緊急通報」(または「安全性と緊急事態」)をタップします。
- 「緊急SOS」の項目を選択します。
- 「緊急SOSの使用」というメイントグルスイッチをオフ(無効)に切り替えます。
完全に機能をオフにしたくない場合は、発信前の安全装置を活用する方法が推奨されます。「緊急SOS」の設定項目内にある「通報を開始する操作」において、「自動的に発信」ではなく「発信するには長押しする」というオプション(画面上のボタンを3秒間タップし続けなければ通報が成立しない仕組み)を選択することで、電源ボタン5回の緊急通報を解除しつつ、万が一の防犯性も担保できます。
また、Galaxy端末では「設定」>「安全および緊急」>「緊急SOS」内の「カウントダウン」を有効にしておくことで、発信前に大音量のアラームが鳴動し、Androidの緊急SOSの止め方として画面上のキャンセルボタンを押す猶予時間が生まれます。端末の買い替え時や大型OSアップデート直後は設定がデフォルト(有効)へ戻る事例も散見されるため、定期的な再確認が不可欠です。