Q1:初心者で銘柄の知識が全くない場合、どのように注文すれば恥をかきませんか?
A1:知ったかぶりをせず、店員に「普段はハイボールが好きなのでスッキリ辛口を」「白ワインのようなフルーティーで甘みのあるものを」「今日のおすすめの刺身に合うお酒を一杯」と、好みの味わいや料理との組み合わせで伝えるのが最もスマートです。名店のスタッフほど、そうした相談を喜んで引き受けてくれます。
Q2:日本酒飲み放題の店で、本当に良い酒が入っているか見分けるポイントはありますか?
A2:冷蔵ショーケースが客席から見えるか、そして「純米大吟醸」「純米吟醸」「特別純米」といった特定名称酒がラインナップの半数以上を占めているかを確認してください。また、卓上に「和らぎ水(仕込み水)」のボトルが当たり前のようにセットされている店は、客の体調と酒の質に真摯に向き合っている優良店です。
Q3:冷酒と熱燗、どちらで頼むのがその店の本質を知るのに有効ですか?
A3:店の腕前を測るなら、あえて「おすすめの純米酒をぬる燗(約40℃)で」と注文することをおすすめします。冷酒は温度をごまかせますが、燗酒は温度管理の丁寧さ、ちろりの扱い、酒器の温め方など、店舗の基礎技術が如実に現れるためです。