「仕事の都合がついたので急遽参戦したい」「チケットを取り逃したが諦めきれない」というファンにとって、最後の砦となるのが当日券と公式リセールです。しかし、近年のチケット流通システムは厳格化の一途を辿っており、昔ながらの「会場前での紙チケット手渡し」はほぼ通用しません。
現在主流となっているチケット譲渡 定価トレード状況を調査すると、公演当日の午前11時59分まで公式トレード専用アプリでの出品・購入が受け付けられているケースが目立ちます。機材設営完了後にステージの見切れ席や音響席の一部が解放される「追加指定席」は、公演当日の12時前後に突如オンラインで一般販売されるパターンが定着しました。
ここで絶対にしてはならないのが、SNS上の「#チケット譲ります」「#同行者募集」といった非公式な取引です。事前決済後に連絡が途絶える詐欺や、不正転売防止法違反による入場拒否処分が多発しています。正規プレイガイドまたは公式リセールプラットフォーム以外での取引は、金銭的損害だけでなく入場資格の剥奪という最悪の結果を招きます。