原作・アニメファンの間で屈指の人気を誇るキャラクターといえば、擦り傷などを修復するために小さな体で奮闘する「血小板」です。実写化発表時、「あの愛らしさを生身の人間でどう再現するのか」という不安の声がSNS上を駆け巡りました。
その懸念を一掃したのが、リーダー格の血小板ちゃんを演じた子役のマイカ・ピュ(Maika Pugh)です。大きな黄色い通園帽に身を包み、「通行止め」の旗を掲げて駆け寄る姿は、原作のビジュアルを完全再現。撮影現場では、幼い子役たちが集団でフィブリンネットを張り巡らせる連携プレーを披露し、スタッフ一同から感嘆の声が漏れたと伝えられています。
CGに頼り切るのではなく、リアルな幼少期の子役たちをキャスティングしたことで、守るべき尊い存在としての実在感が劇的に向上。観客に対して「自分の体内でも、この小さな子たちが命がけで血管の穴を塞いでくれている」という強烈な保護本能と実感をもたらしました。