グロッケンとは?鉄琴との違いや音域・マレットの選び方を徹底解説

グロッケンとは?鉄琴との違いや音域・マレットの選び方を徹底解説

グロッケンとは?鉄琴との違いや音域・マレットの選び方を徹底解説の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

打楽器に馴染みがない場合、金属や木製の板を叩く楽器はどれも同じように見えがちです。鍵盤打楽器の種類ごとの違いを把握しておくと、演奏や鑑賞の解像度が格段に上がります。

1. グロッケンと「鉄琴」の違い
鉄琴(メタロフォン)は金属製の音板を持つ鍵盤打楽器全般を指す「総称」です。つまり、グロッケンもビブラフォンも鉄琴のグループに含まれます。その中でも特に高音域を受け持つコンサート用の鍵盤打楽器がグロッケンと呼ばれます。

2. グロッケンと「シロフォン(木琴)」の違い
シロフォン(Xylophone)は、音板にローズウッドやパドックなどの硬質な木材(またはFRP素材)を使用した「木琴」です。グロッケンが澄んだ長い余韻を持つのに対し、シロフォンは「ポコポコ」「カチッ」とした乾いたアタック音が特徴で、実音は楽譜より1オクターブ高い音を鳴らします。

3. グロッケンと「ビブラフォン」の違い
ビブラフォン(Vibraphone)は、音板の下にモーター駆動の回転ファンが付いた共鳴パイプを備え、ペダルによる音の減衰コントロールが可能な大型鉄琴です。ジャズや現代音楽で重宝される豊かなビブラートと柔らかい余韻が魅力であり、鋭く高域に特化したグロッケンとはサイズも表現力も大きく異なります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。