初心者のスイカ育て方完全ガイド!甘く実る摘心と人工受粉の秘訣

初心者のスイカ育て方完全ガイド!甘く実る摘心と人工受粉の秘訣

初心者のスイカ育て方完全ガイド!甘く実る摘心と人工受粉の秘訣に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

Q1:1株からスイカは何個収穫できますか?欲張ってたくさん実をつけても大丈夫ですか?
A1:プランター栽培の小玉スイカの場合、1株あたり「1〜2個」が上限です。露地畑栽培でも子づる3〜4本仕立てで2〜3個が目安となります。実を多く残しすぎると養分が分散し、すべてが甘みのない未熟果になってしまいます。鶏卵大の段階で形の良い実を1〜2個に厳選し、残りは速やかに摘果(間引き)してください。

Q2:受粉させたのに実が黄色くなってポロリと落ちてしまうのはなぜですか?
A2:主な原因は「受粉不良(花粉の活性不足や雨による受精障害)」「着果節位が低すぎる(10節未満の花)」「初期のチッソ過多によるつるボケ」の3点です。特に雨の日は花粉が水分を含んで破裂し受粉能力を失うため、開花前日に雄花・雌花に小さな紙袋やキャップを被せて雨除けをするのが確実です。

Q3:スイカの「玉直し(たまなおし)」とは何ですか?絶対に必要ですか?
A3:収穫の約10〜14日前に、果実の底面(地面に接して白くなっている部分)に日光が当たるよう、実を優しく回して向きを変える作業です。果皮全体を均一に美しい緑色に仕上げ、内部の糖度ムラをなくす効果があります。作業時はつるを無理にねじって折らないよう、両手で慎重に扱ってください。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。