朝の作業をゼロに近づけたい人にとって、お弁当用キャベツの作り置きや冷凍ストックは心強い味方です。しかし、冷凍と解凍のプロセスを誤ると、食感がゴムのように劣化したり解凍時に大量のドリップが出たりして、お弁当全体を台無しにしてしまいます。
キャベツを冷凍保存する際は、「ブランチング(固めの加熱)」と「急速冷凍」が基本です。生キャベツをそのまま冷凍すると解凍時に細胞が破壊されて水分が流出するため、あらかじめ硬めに茹でるかレンジ加熱し、冷水で色止めをしてから極限まで水気を絞ります。1回分のお弁当カップサイズに小分けし、ラップで空気を遮断するように包んで金属トレイの上で急速冷凍させましょう。
冷蔵での作り置き日持ち期間は、清潔な密閉容器に入れ、お酢や梅干しなどの防腐効果の高い調味料を使った副菜で最長2〜3日が目安です。お弁当に詰める直前には、清潔な箸を使い、容器の底に溜まった水分は絶対にお弁当箱内へ持ち込まないよう配慮してください。